ナポリタンエンジニア

ジュノベーゼよりは好かれたい。

勉強メモ Netflow

CCNP ENCOR勉強メモ

Netflowのsampler設定はNW帯域の使用状況を監視するときに使われる。 ここで設定できるsampler rateって1/Nパケットを収集するというモノなんだけど、実帯域を監視するなら100%(=1/1)以外に選択肢ない気がする。もちろん頻度が増えればCPU負荷やlowデータが大きくなるんだろうけど、精度は犠牲にできないよね...? 職場でもNetflowで帯域監視してるけどどうなんだろ。

Internet Exchangeメモ(2021.12.01)

New -Ready to peer!-(一部抜粋)

・F5
ピア担当Alex << 情報もらったら3分以内にピア開通できるぞ!

・多摩ケーブルNetwork Inbound:10Gbps~

・Veon group(beeline)
オランダ資本のはいったロシアの通信キャリア。

ユーザ数
19.Apr=>21.Oct けっこう増えてる
 欧米:29AS=>47AS, APAC:21AS=>53AS

Tech team update

【New Route Server】
・as-path-filterからIRR Basedに移行
・ポータルページからフィルタ設定のソースにになるIRRを選択
・新Route Serverとのピア開通、既存RouteServerとのピア切断が必要
 ⇒2022.1までには正式アナウンス。ピア切り替えは2022.3までに、の予定

ROAじゃないのか~。

【海外IX】
・single circuitからprotection circuitへ。
 LINX, KINXX, KNIX => ready
 Any2/NYIX => 2022.3

JR WEST OPTICAL Network

事業:dark fiber provider
エリア:山陽新幹線沿い・京阪神エリア、将来は山陰本線も(2026 or later)
・新大阪はJR東海管轄なのでエリア外
・中継に駅(JR機器室)を使うこともある。
JR西日本が24/365が鉄道設備として監視
・線路と同じ経路なので最短距離

SENGOKU Gaming

・武将 西けいさん
・福岡 pro gaming team

e-Sportsとネットワークは切り離せないけどISPがスポンサーになってるチームてどれくらいあるんだろ。

印西データセンターについて

複数の事業者(EQUINIX、SCSK、MC Digital Reality、Colt)が印西にDCを持つ(or 建設中)
 SCSK:SCSKは住友グループ
 MC(三菱商事) Digital Reality (2017~):50:50出資

【なんで印西?】
・地盤が良い(地震リスク)
・都心からのアクセスも悪くはない
・DCが集まってるので相互接続性よい
 ⇒SCSK、Colt(2011)が古め?

お土産

今回は有名な飴細工店とのコラボ、金太郎?飴でした。わりとうまい…

素人のpython勉強日記(関数を使った処理のカプセル化)

京大のPython講義のテキストをなぞっていきます。その中で気になったところつまずいたところをメモ

  1. 関数を使った処理のカプセル化

・関数を定義する。引数(ひきすう)という読み方すら知らなかった。。

・関数名を決める、そのあとに関数の処理内容を決める

・仮引数は関数定義で記載される変数、実引数は代入される(時に使用される)値

・処理結果はreturnで示す(戻り値)。returnは関数の処理を終了する

「7.7 関数 square_root() を実装する」のプログラム 7-3を試してたらテキストと違う結果が出た。

#
def square_root(x):
    '引数 x の平方根を求める'
    rnew = x
    #
    diff = rnew - x/rnew
    if diff < 0:
        diff = -diff
    while (diff > 1.0E-6):
        r1 = rnew
        r2 = x/r1
        rnew = (r1 + r2)/2
        print(r1, rnew, r2)
        diff = r1 - r2
        if diff < 0:
            diff = -diff
       return rnew
# ここからメインプログラム
v = 2
r = square_root(v)
print("結果は ", r)

で出力はこうなった

================== RESTART: E:/Document/python script/p7-3.py ==================
2 1.5 1.0
結果は  1.5
>>> 

繰り返しが実行されてない…・なおreturn rnewのインデントがミスってて正しくはこう。

(略)
    while (diff > 1.0E-6):
        r1 = rnew
        r2 = x/r1
        rnew = (r1 + r2)/2
        print(r1, rnew, r2)
        diff = r1 - r2
        if diff < 0:
            diff = -diff
   return rnew

どうやらreturnは関数の処理を終了させるらしい。今回while文中に記載しちゃったので繰り返さずに終わってしまった模様

障害報告書の書き方わからん

久々に障害報告書の作成を依頼されてつくったものの、ほぼ全て作り直し。

社内でよく見るフォーマットを見ながら作ったんだけど、試しに出したら甘々なの見抜かれてる…そりゃぁ、ただフォーマットなぞっただけじゃアカンですよね。

レビューしてくれた心優しいセンパイにアドバイスをもらったのでメモ

 

【構成】

・事象概要

・時系列

・システム概要および発生フロー図

・ふりかえり

 

【内容】

事象概要…発生日時と復旧日時、影響対象、発生事象の概要、原因

⇒原因は発生事象の直接の要因となったもの。深堀は「ふりかえり」でやる。

 

時系列…そのまま。ベンダ起因なら情報もらう。

⇒事実だけを書く。自分たちが復旧に向けた動きも書く

 

システム概要および発生フロー図…テキストと図はmax50:50くらい。なるべく文字は減らす(30:70くらいがバランスいい感じ)

⇒誰向けなのかによって粒度が違う。システム知ってる人向けなら詳細に、そうでないなら易しく。混在するときはメインターゲットしぼる(ムズい)

 

ふりかえり…事象の問題点、根本原因、暫定対処、根本原因、再発防止

⇒一番難しい。各項目の内容がそれぞれに適切ものになっているか。

問題点に対する根本原因の深堀りできてる?

その再発防止策は根本原因を解消するものになってる?ただの対処になってないか?

 

【他】

想像の余地が入らないようにする、といっても自分ではなかなか気づかないこと多いので人にレビューしてもらうのがベスト…厳しいけどちゃんと指摘してくれる人に。ただ厳しい人だと精神を摩耗してしんどくなる。

 

 

日本語難しい。障害報告書の書き方ちゃんとおそわりたい…

 

WDMについて

WDM(Wavelength Division Multiplexing )

光信号をを多重化したり分割したりする装置。
メリットは複数の光波長を1つに束ねて、使用ケーブルを一本にしてケーブル費用を抑える。(暫定理解)

技術的な解説は見かけるけど、イマイチそれを使うメリットがわからなかった。たまたまDC見学する機会があったので、同伴してる人に教えてもらった。正直ガバガバ理解なのでちゃんと調べる必要あるけど、とりあえずメモ。

【しくみ】
光波長にはSR(short range)とLR(long range)規格があり、
SRで使われる波長は840 - 860nm、LRで使われる波長は1260~1355nm。
個々の光信号は上記の範囲内で波長にはばらつきがある。
波長が重なれば、互いに干渉しあって信号データが壊れるが、
波長が重ならなければ、干渉しない特性がある。

そこでばらつきを整える(変調する)のがWDM
WDMには複数の光ケーブルで入力すると、装置内でbandという単位で決められた範囲に各波長を変調する。
さらにこの各波長を合成波として一本(一芯)の光信号として出力。もちろんWDMその合成波をもとにもどす(分波)する事も可能。

【メリット】
DC間を結ぶときには、回線の契約をするわけだがこの契約は「芯」単位。
WDMで複数の光信号をまとめることで、回線契約にかかるコスト抑えられる。


自分メモ
Tx, Rxで2芯の信号も1芯まとめたりとかそんな話もあった

WDMについて

WDM(Wavelength Division Multiplexing )

光を多重化したり分割したりする装置。
メリットは複数の光波長を1つに束ねて、使用ケーブルを一本にしてケーブル費用を抑える。(暫定理解)

技術的な解説は見かけるけど、イマイチそれを使うメリットがわからなかった。たまたまDC見学する機会があったので、同伴してる人に教えてもらった。正直ガバガバ理解なのでちゃんと調べる必要あるけど、とりあえずメモ。

【しくみ】
光波長にはSR(short range)とLR(long range)規格があり、
LRで使われる波長は1260~1355nm。
個々の光信号は波長にはばらつきがある。
また、波長は被らなければお互いの光信号を干渉しない特性がある。

そこでばらつきを整える(変調する)のがWDM
WDMには複数の光ケーブルで入力すると、装置内でbandという単位で決められた範囲に各波長を変調する。
さらにこの各波長を合成波を一本(一芯)の光信号として出力。もちろんその合成波をもとにもどす(分波)する事も可能。

【メリット】
DC間を結ぶときには、回線の契約をするわけだがこの契約は「芯」単位。
なのでなるべくまとめたほうがコスト抑えられる。


自分メモ
Tx, Rxで2芯の信号も1芯まとめたりとかそんな話もあった

BGPの勉強~環境づくり01~

VagrantでQuaggaを複数台作ってBGP」のオマージュ

 

もともとBGPの勉強をしたくて質問したら、記事の著者さんから実際にコマンドを打ち込んだほうが良いとのことで、OSSのQuaggaと記事リンクを教えてくれた。

catalystと買わないとだめかな...でも高いし邪魔だしなぁとか悩んでたのでとてもありがたい。

 

が、Vegrantというツールがわからない…仮想マシン立てられるの?

教えてくれた記事も5年前だし、最近ならdocker(単語だけ知ってる)のほうがいいの…?

 

とよくわからんので以下で調べた感じだと、dockerとvagrantではそもそも役割が違いそう。

Vagrantは仮想ホスト、OSといった土台、枠組みになるソフトウェアなのに対して、

dockerはホストOSをつかったアプリーケーション(コンテナ)の管理が目的。たぶん

 

 

ということ教えてもらったものさえよく知らないのに、それとは別のものを使うのは地雷すぎるのでおとなしくvagrantで進める