障害報告書の書き方わからん
久々に障害報告書の作成を依頼されてつくったものの、ほぼ全て作り直し。
社内でよく見るフォーマットを見ながら作ったんだけど、試しに出したら甘々なの見抜かれてる…そりゃぁ、ただフォーマットなぞっただけじゃアカンですよね。
レビューしてくれた心優しいセンパイにアドバイスをもらったのでメモ
【構成】
・事象概要
・時系列
・システム概要および発生フロー図
・ふりかえり
【内容】
事象概要…発生日時と復旧日時、影響対象、発生事象の概要、原因
⇒原因は発生事象の直接の要因となったもの。深堀は「ふりかえり」でやる。
時系列…そのまま。ベンダ起因なら情報もらう。
⇒事実だけを書く。自分たちが復旧に向けた動きも書く
システム概要および発生フロー図…テキストと図はmax50:50くらい。なるべく文字は減らす(30:70くらいがバランスいい感じ)
⇒誰向けなのかによって粒度が違う。システム知ってる人向けなら詳細に、そうでないなら易しく。混在するときはメインターゲットしぼる(ムズい)
ふりかえり…事象の問題点、根本原因、暫定対処、根本原因、再発防止
⇒一番難しい。各項目の内容がそれぞれに適切ものになっているか。
問題点に対する根本原因の深堀りできてる?
その再発防止策は根本原因を解消するものになってる?ただの対処になってないか?
【他】
想像の余地が入らないようにする、といっても自分ではなかなか気づかないこと多いので人にレビューしてもらうのがベスト…厳しいけどちゃんと指摘してくれる人に。ただ厳しい人だと精神を摩耗してしんどくなる。
日本語難しい。障害報告書の書き方ちゃんとおそわりたい…